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社長ブログ

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有名ロックバンドから学ぶ、成功の秘訣とは

2017/02/10

みなさん、こんにちは。

フューチャーブレーン代表コンサルタントの
佐藤剛です。

2月にはいり暦の上では春になりましたが、
まだまだ冬の厳しさは続いてますね。

くれぐれもお体には気を付けて下さいね。

実は先日、 研修兼ねて本部若手社員と
日本武道館ライブへ行って参りました!!

えっ!?
何、何?
ライブ?
コンサート鑑賞?
ライブと研修とどう関係あるの?
と思われるかもしれませんが、
当社では若手社員育成のために
ユニークな研修を実施しています。

もちろん、ほとんどはまじめな研修の連続ですが、
メリハリをつけるためにも面白い研修も幾つか
同時に開催しているわけです。

それでは、いったいどのような
研修なのでしょうか?

それは、映画を使用したマインドセット研修です。

皆さんも、過去に涙し感動した作品を
ご覧になったことはないですか?

そのような感動ストーリーを通して
情報共有することにより、
社員と社長の価値観・ベクトル の
すり合わせを行っております。

社員からは大変評判の良い
楽しい研修ですので、
ぜひ皆さんも取り入れてみては
いかがでしょうか?

ではいったい、その映画とは・・・?

ここ10年劇的な復活劇をとげた
アメリカンスーパーロックバンドの
ドキュメント映画です。

さて、そのアメリカンスーパーロックバンドとは?

そのアーティスト達とは・・・?

なんと、 「JOURNEY(ジャーニー)」です。

懐かしいですよね~
世界で有名なアメリカン・プログレロックの
代表的なバンド!

「Don’t Stop Believin’」
「Open Arms」
「Separate Ways」など、
歴史に刻まれた数々の大ヒット曲は
みなさんもご存知ですよね。

今でもテレビの一場面で頻繁に流れていますよね~。

私も中学生時代から大好きなバンドの1つでもあり、
今回は上記の大ヒットソング3曲も収録されている
アルバム「エスケイプ」「フロンティアーズ」の
世界初となる完全再現ライブでした。

来日コンサート最終のこの日、約2時間30分、
アンコールも含め全22曲!!

平均年齢は、ヴォーカルのアーネルの50歳以外は
平均約 65歳でもあそこまで動けるのか!
やれるのか!
かなり、すごいです!

私にとっては、情熱パッションエネルギーと
感動を与えてくれる
この上ないひとときでした。

ジャーニーは1973年に結成されてから
活動停止した時期もあり、
現在までにドラマやキーボード、
バンドの要でもあるボーカルも含めた
メンバーの交代が何度もありながら、
今まで40年以上キャリアをもつ
バンドとしても有名です。

そのなかでも私が好きなメンバーがいますので
紹介させていただきたいと思います。

現ボーカルのアジア人代表
「アーネル・ピネダ」です。

今となっては、アーネルあっての
ジャーニーではないのでしょうか。

そのアーネルは、2007年から加入した
フィリピン人シンガーです。

加入前までは厳しい貧困環境に
生きていたアーネルでしたが、
当時40歳にYoutubeに投稿した
ジャーニーの曲「Faithfully」が
きっかけで、リーダーの ニール・ショーンに
呼ばれメンバー加入を
めでたく果たしました!

まさに、アーネルのサクセスストーリー
「Don’t Stop Believin’」です!

40歳になるまで諦めなかった
長年の努力と不屈の精神は、
他にいないと思います。

ローラーコースター人生と
アーネル本人も言ってる通り、
ジャーニーも山あり谷ありの運命をたどって
今の栄光を掴んでいるのだと考えると
とても感慨深いです。

ところで、何で私がそこまで感銘を
受けているのかと言うと・・・
またなぜ、研修で使わせて
もらっているかというと・・・、

世界的に有名な白人を中心とする
スーパーロックバンドがフィリピン人を
受け入れて、 バンド活動を再開しようと
人種を超えた考え方に共鳴をしています!

最初は、メンバーにもいろいろと
葛藤があったと思います!

今までのファンがどう思うのか?
受け入れてもらえるのか?
なぜ、アメリカン人ではないの?
どうして、わざわざフィリピン人なのか?
などなど

まさに、 通常では考えられない国境を越えた
常識が、世界的に再ブレイクしている
要因だと実感しています。

これこそが、ワールドワイドに成功する
常識なんだと痛感させられます。

そんなメンバーの考えと常識から、
ジャーニーは現在まで幾度となく壁を乗り越え、
メンバーもそれぞれで壮絶な人生を
経てきたからこそ武道館での雄姿が
あるのだと肌身で感じることができた
素晴らしい時間でした!

new_ジャーニー

今回は、なんと「エスケイプ」、
「フロンティアーズ」の現役ドラマー
「スティーブスミス」が復活・参加した
奇跡のライブでした。

また今回もう1つ驚いたことがあります。

1980年代に大ヒットしたジャーニーを
知る世代だけではなく、当時のことを
直接は知らない若い世代のファンも
多くライブ会場にいたことです。

それは、ジャーニーの通常では思いもつかない
常識を超えた器の大きさが時空を超え
20~30代の人々にも
広がった証かと思います。

そして、全世界に広がった・・・。

これこそ、善意が広がるペイフォアードの
世界でもあります。

そう、 「あらゆる世代のファンを魅了しつづける」
彼らの姿は、フューチャーブレーンの
目指す理想像でもあります。

そのような気づきや学びを得られた
感動のライブでした。

ジャーニーのように
これからもフューチャーブレーンは
みなさんを魅了・驚かせられるように
感動サービス開発企業として
挑戦し続けていきます!

決して会社の良き未来をあきらめない!

Don’t Stop Believin’
そのためにも まずは、サプライズ・ミー!
そして、サプライズ・ユー!!
その驚きと感動をあなたに~!!

株式会社フューチャーブレーン 代表取締役/CEO
佐藤剛(さとうごう)