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フューチャーブレーンってどんな会社?

2024/09/13

皆さん、こんにちは。
株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。

今日は入社前最後の内定者研修にて
内定者の皆さんにお話ししたことを
このブログをご覧の皆さんにもお伝えできればと思います。

もうすぐ会社という組織の仲間になる
内定者の皆さんにまずお話ししたのは
そもそも会社とはどんな組織なのでしょうか
ということです。

■会社の成り立ちとは?

①売上:目標を明確にする(成長に合わせて自身の基準を上げていく)
 会社は商品やサービスを提供し、それをお客様に購入頂くことで売上が上がると、会社が成長し続けることができる。

②育成:自己成長=一人立ち(精神的な自律と経済的な自律を両立していく)
 会社は社員の能力を向上させるためのトレーニング研修や教育プログラムを提供することで、社員は専門知識やスキルに加えマインド(思考・判断)を身に付け、より良い成長と成果を発揮することができる。

③運営:チームワーク(働きやすく風通しの良い環境を皆で協力し作っていく)
 会社全体のスムーズな運営を管理することで、チーム間のコミュニケーションや業務の調整ができるので会社全体が円滑かつ効率的に働くことができ成果が向上する。

会社とは、おおまかに言うと
この①売上、②育成、③運営の
3つで成り立っています。

そしてこの3つの成り立ちの
土台にあるのが「クレド」で
『全ての判断(思考)をポジティブ(愛)に捉える』
という私たち社員一人一人の心構えです。

『全ての判断をポジティブに捉える』とは、
例えば、
Aさん:インターン研修や新人研修にて
技術習得が上手くいかないからと落ち込み、
周囲にネガティブオーラをばら撒いて、
私にはできない!と悲観的に泣き言や
ネガティブワードを言っている人。

Bさん:同じく技術習得が上手くいっていないけど
先輩に前向きが前提で質問・相談しながら
練習や研修を依頼するなど
ポジティブに行動できている人。

では、Aさん、Bさん、どちらの人が
①②③を担っていけるでしょうか。

もちろん、Bさんですよね!
内定者の方たちはもちろんですが
先に社会人として活躍されている
サロン運営者の皆さまにとっても
今一度振り返るきっかけになりますよね。

■私たちが目指す美容のディズニーランドとは?

さて、私がビジネスモデルとして
理想的だなと思っているのは
実はディズニーランドなのですが
内定者の皆さんにも
「美容のディズニーランドをつくる」
というビジョンをお話ししました。

でもただ単にディズニーのような
ハッピーで楽しい夢の国を
美容業界で作りたいという
単純な理由ではありませんよ!

ではいったい、ディズニーの何が凄いのか、
詳しく考えてみましょう。

美容業界でよく聞くサロン運営の悩みは
・新規様が集客できないです
・リピーター様が増えないです
・成約率が上がらないです
・お客様からお金がない/時間がないと断られます
などなど

では、ディズニーランドはどうでしょうか。
・年間来場者数が約3,000万人(人口の1/4)
・6,000万人以上のリピーター様がいる(人口の1/2)
・年間リピート率は95%以上である
・お金/時間に余裕がないお客様も呼び込んでいる
・完成させないことがコンセプト
・完成しないことが魅力でマンネリ化することなく話題性に事欠かない
・現状維持は衰退の始まりを理解し具現化している
・カスタマーサクセスを一番に効率化よりも安全・安心を優先にしている

ディズニーランドに遊びに行くとなったら、
忙しい中のスケジュールを調整しないといけないし、
交通費や食事代、宿泊費を考えても、
普段より多くのお金を使いますよね。

でもそれ以上に
時間やお金を費やしてでも
ワクワクするあの世界に行きたい!
と思わせるのが
ディズニーランドのすごいところです。

「時間がないから」「お金がないから」と
お客様に言い訳をさせないよう
それ以上の期待や価値を与えられている
ということですね。
私が美容業界で目指したいのは
この高い価値と基準です!

残念ながら
まだこれを成し遂げているサロンや会社は
美容業界で他にはありません。

他社がそこまでやっていないからこそ、
私たちがスタートを切っていきたいのです。

私たちは、
リピーター様を大切にして
お客様に魅力や価値を伝え続けられる接客を
「感動サービス」と呼んでいます。

そして、
その「感動サービス」を実現し提供する社員を
「感動サービスプロデューサー」と呼んでいます。

私たちが目指す「感動プロデューサー」とは
ディズニーランドでいうと
「感動を届けてくれるキャストさん」ですね!

■マーケティング脳とは?

そしてもう一つ、
ビジネスに必要不可欠なのは「マーケティング脳」です。
マーケティングとは
お客様のwantやneedを理解すること。
いわゆるお客様理解のことです。

では、ご来店して頂けるお客様には
いったいどんな性質や傾向があるのでしょうか。

内定者の皆さんに
美容サロンに来店されるお客様って
どんな人だと思う?と聞いてみると
・今後ちゃんとケアしたいと考えている人
・目標が高くて明確にある人
・美容知識がたくさんある人
などが出てきました。

しかし、実際はどうでしょうか。
ほとんどのお客様が予想とは反対・裏腹に
・自分の悩みや課題が何なのかハッキリ分からない
・今後のホームケアなんて想像もできていない
・面倒くさがりで定期的に通うことができない
・今後何をしたらいいのか分からない/なかなか決められない

これは私たちも心当たりがありますよね。
実際に、人間ってそういうものですよね。

しかしこういったお客様の本音を理解して
お客様の傾向を理解しておけば
そんなお客様を迎え入れる私たちが
どんな姿勢・態度や心構え(マインド)で
サロンにいるのが理想なのかを
学ぶことができますよね。

いわゆる、
お客様を迎えいれる心構え
=これが会社の方向性(クレド)です。

例えば、
・お客様がご来店されることは当たり前ではなく感謝を忘れない
・どうしたらお客様に幸せになってもらえるか、役に立てるか
・上から目線でアドバイスするのではなく謙虚さを常に心掛ける
など
お客様と対面した時に忘れてはいけない
たくさんの心構えがあります。

この心構えで、
お客様一人ひとりの
wantやneedを詳しく教えて頂き、
それにあった最善策や
ベストなプランを提案ができれば、
パーソナルかつオーダーメイド的な
サービスになると考えます。

弊社ではこれこそが、
究極の感動サービスと考えています。

その結果、
お客様が求める明るい未来(夢・理想)に向けて
思考を変えるだけでなく、
行動まで変えてもらえる手段を
弊社では感動接客技法カウンセリング
と言っております。

このカウンセリングを極める者が
接客=良き人間関係を極めると私は思います。

この究極の感動サービスであるカウンセリングを
学べる環境が弊社にはたくさんあるので
内定者の皆さんにもぜひ入社後に
楽しく取り組んで欲しいですね♪

■最後に

社長=会社ではありません。
社長個人が会社をつくるのではなく、
社員全員で会社をつくっていく!

いわゆる社員=会社で、
社員の成長=会社の成長。

ここがベンチャー企業の
一番の面白いところだと思いませんか。

私の信頼する社員をはじめ、
これから仲間になってくれる内定者の皆さん、
そしてこのブログを読んでくださっている
皆さんと共に美容業界のディズニーランドを
つくっていきたいですね!

そして、5年後に日本になくてはならない会社、
10年後には世界になくてはならない会社を目指します。

何よりも、フューチャーブレーンが
「スーパーブランド」になる日まで。

株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとう ごう)