- 感動プロデュース
本物の時代の夜明け
2020/04/14
社長ブログ
2020/04/14
皆さん、こんにちは。
株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。
さて、皆様いかがお過ごしでしょうか?
このような緊急事態宣言発令された状況下で、
日々、当たり前のように仕事ができていたことに
改めて感謝の気持ちが込み上げてきます。
いつも目に前にある当たり前にこそ、本当に感謝ですね。
人は失い、過ぎ去って
初めて有難みを感じることが多々あるかと思います。
皆さんもそのようなご経験はありませんか?
多くのことが制限される今、
普通だと思っていた日々に感謝をする。
この度の件に、
私はそんなメッセージを与えられていると捉えています。
私たちや、多くの現代人に欠けていたもの。
それはズバリ、「心(ココロ)」なのではないかと。
何不自由なく過ごせる日々では、
ついつい忘れがちになる感謝の気持ち。
どれだけの人が、感謝の気持ちをもって
日々の生活、日々の仕事に取り組めていたでしょうか?
自発性に欠け、受身になることで
やらされ仕事になり、どうも苦しい。
そうすると、どんどんマイナス思考になり、
捉え方もネガティブになっていく…
こんなときに、難しくなることが
「自分の機嫌を取る」忍耐です。
忍耐の意味をはき違えると、
苦しいことを我慢することだと理解します。
しかし私は、真逆だと捉えています。
忍耐とは、
いかに自分を楽しくストレスを抱えない状態に置けるのか。
こんな時こそ、明るく笑顔で自分の機嫌を取れるのか。
ということではないでしょうか?
もしかしたら、簡単なようで一番難しいことかもしれません。
つまり、全ての出来事の捉え方で
幸にも、不幸にもなれるということです。
ただし、どうしても色々なことが起こる日々に
自分の心がブレたり、不完全をネガティブに捉えてしまうなど
判断を間違えてしまうこともあるかと思います。
そこで、新入社員を迎えた4月に
今一度、
会社の方針である「クレド」を全社員で確認しあいました。
人生は、判断、決断の連続!
だからこそ、私たちのクレドには、迷うとき、困ったときの
判断基準を記載しております。
「感動サービス開発企業」として、
全ての判断基準は、「感謝・感動」。
その判断は、未来の感謝・感動につながるのか。
いざというときのクレド。
それをいかに自分の日常にリンクして判断軸にできるのか。
そのクレドの判断軸こそが、
自分たちを成長させ高めてくれます。
そういった日々の判断が
今こそ試されている日々だと実感しております。
これからは、偽物が通用しない本当で本物の時代。
世の中の皆さんと痛みを分かち合い協力しながら、
コロナ危機を乗り越えたいものです。
株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛(さとう ごう)
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