- 感動プロデュース
マイナスの愛情表現って何?
2021/03/22
社長ブログ
2021/03/22
皆さん、こんにちは。
株式会社フューチャーブレーン
代表コンサルタントの佐藤剛(さとうごう)です。
暖かな日差しに春の訪れを感じる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、当社の経営理念でもある
「私たちの愛が想像力を生み出し感動をつくる」
について、今回は、
「私たちの愛」の表現方法について
少しばかりお話しをさせていただきたいと思います。
ものごとには、なんでもメリットとデメリットの
両局面が必ず存在します。
属に言う、「諸刃の剣:もろはのつるぎ」です。
そこで、皆さんに考えていただきたいのですが、
ビジネスや営業、セールスなどにおいて、
良いこと(メリット)しか言わない人って怪しいとは思いませんか。
詐欺などの上手い話や手口も、
まさに魅力的ないい話しかしないと思います。
「旨いことは二度考えよ」
美味しい話には裏があったり危険が伴うことがあるので
すぐに飛びつかないようにじっくり考えた方が良い
といった諺(ことわざ)があるように
世の中に、そんな美味しい話はないと思います。
また、お客様にしても、
プッシュ型の営業やセールスには飽き飽き
しているからこそ、
口コミやSNSが台頭しているわけですよね!
もしかしたら、皆さんも思いあたる節はないですか。
そう考えると、お客様や上司・同僚・部下に
「あなたは信頼できる!」
「あなたに任せたい!」
と相手に思ってもらうためには、
メリットも、デメリットも同時に伝えられる人に
なれた方が良いということです。
でも、実際には簡単そうに見えて難しいことかもしれません。
メリット(良いこと)=プラスの愛情表現
デメリット(良くないこと)=マイナスの愛情表現
そこで、
マイナスの愛情表現ができる人とは?
・・・相手のことを考え、
自分にとって言いにくいことが言える人!
それには、自分の都合よりも相手が良くなって欲しい
という思いが強くないと言えないですよね。
「これを言ったら自分が嫌われてしまうかもしれない・・・」
などと思ってしまい、
相手にとって学びや成長につながるかもしれないのに、
言えずじまいで終わってしまったなど・・・
そういった経験のある方が多いのではないでしょうか。
特に日本人には苦手なことかもしれませんが、
いざという時にはマイナスの愛情表現も必要だということです。
当社の経営理念に基づき、
感謝と感動を判断軸にして、
表面的な接し方ではなく、相手と心つながる本質的な接し方を
お伝えしています。
私たちと共に、常に相手のことを一番に思い、
プラスな愛情表現だけでなく、マイナスの愛情表現もできるような
勇気ある魅力的な人を目指していきませんか。
COURAGE!勇気!
GRIT!度胸!
CHALLENGE!挑戦!
FUTURE BRAIN!明るい未来のために!
株式会社フューチャーブレーン
代表取締役社長/CEO
佐藤 剛 (さとうごう)
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